おバカさん

 三連休最終日です。今日も異常に気温が高くて、日なたはまるで夏の陽射しでした。そんな中、今日も持ち込みが相次ぎました。そのほとんどは一般の読み物でしたから、お互い労多くして益なしです。この3日間でだいぶ声がかかりましたが、一般家庭から出る小説の類は真新しいのも以外はお話の段階でほとんどお断りしています。

 それでもなおご年配の方を中心に持ち込みがある状況です。まるで皆さん、スイッチが入ったように身辺整理を始めるが如しです。まるで誰かに操られている感じがして、少々薄気味悪い感じがします。

 マスコミの情報に踊らされている世代でしょうから、その深層心理はコロナで荒み、そしてコロナ対策の増税などに幻滅しているのでしょう。生きる力を失ない身辺整理の行動につながっていると見ています。

 今、出たばかりの文藝春秋で、財務次官の誤った論調が堂々と掲載されています。国の借金が云々、与野党とも選挙戦に向けてバラマキを言うな、、、という話です。これは度々、高橋洋一氏あるいは三橋貴明氏らが明らかにしている様に、国は破綻しないことが明らかにされています。

 そして重症なのは、財務省トップのエリート中のエリートを持ってしても、どうやらそれが解っていないらしいことです。自分を棚に上げて申せば、お勉強をやり過ぎて地アタマは思考停止しているおバカさんということの様です。あえてこの様に申すのは、コロナ対策なども同様だからです。

 日本における重傷者数や死亡者数は、どう見てもパンデミックではありません。しかも陽性者即治療に努めれば、ベットが足らなくなることも無くなるし更に死者数も激減するのは、長尾先生の言葉を借りずとも自明でしょう。若者のワクチンは、既にコロナ死を超えてワクチン死の被害が出始めました。

 また、レジ袋有料化の政策だってそうですが、要は行政の中核にいるおバカさん達によってあらぬ方向に向かっているのが日本の病根であり、それをテレビや新聞が鵜呑みにして拡散するから、みんな毒にあたっているのでしょう。

 北極海の氷が溶けて海面上昇するとまだ信じている方が少なくありません。現に北極海は一部溶けましたが海面は上昇していませんけど・・・。