高市早苗氏の会見は見事でしたが、、、

 またしても雨にやられましたが、降り出す前にまとまった来客があり助かりました。そして感染症対策ですが、どうやら緊急事態宣言は再延長される模様です。日本は国民の99%が関係の無い病気ですが、旅行関連や飲食店などを本当に殺す気かとしか思ません。

 新型コロナウイルスなるものが本当に存在し、蔓延しているのであれば、主に公衆トイレなどの感染対策と、中高齢者へのワクチン接種、イベルメクチンの確保と普及、そして検疫の強化など、、、ポイントを押さえた施策で十分対応できるでしょう。マスクをしろとか人流を抑制しろとか、的外れなことばかり言っていて終わらせたくないのが見え見えです。

 政治に新風を吹き込まないとなりません。その意味でも、高市氏の今日の出馬表明会見は清々しいものでした。

 ホリエモンなどからは右翼とレッテルを貼られていますが、日本の国柄を踏まえると至極真っ当な立ち位置からの発信であったと思います。今や何を持って保守というのか定義が曖昧なのですが、日本の伝統文化と国益を堅持しつつ、未来志向でイノベーションを喚起していこうと言う気構えをハッキリとご自分の言葉で具体的に表明できているのは素晴らしかったです。

 昔から資料を事務方に振らずにご自分で作られると、魚屋のおっチャンネルで木原誠司氏が言及していましたが、地道に積み上げて全部頭に入っていないとこの様な会見、答弁にはならないでしょう。過去の発言から弱者への視点が欠けているのではと言うTBS膳場貴子氏の問いに対して鮮やかに切り返したのは圧巻でした。

 非常に頼もしい会見でしたが、これが通らないのが今の日本です。戦後の自虐教育を受けているのは国会議員も同じです。さらに与党自民党にこそ中共などの工作が浸透していますので、普通に見て高市氏を推すのは少数派でしょう。また左傾しているメディアは極力報じないでしょうから、地方党員からどれだけ集票できるのかは未知数です。

 その一方で、派閥の協力を得られないと思われる麻生派の河野氏。それを支持する当選若手議員たちからは派閥の枠を超えた投票を求める動きがあります。そのようなことになれば高市氏にも有利に働くでしょう。

 参議院の青山繁晴氏は自身のチャンネルで、自ら立候補する準備をしていたと明かし、高市氏が立つことを知り、応援に回ると明かしています。そして安倍氏と麻生氏らからの後ろ盾はあるのか。なお、今だけはおそらく、中共を敵にする事が可能な状況にあるでしょう。最近のソロス氏の習近平氏に対する一連の発言から伺えますが、DSの意向に影響があるやも知れません。高市早苗にワンチャンあるやも知れません。