投票しました
もわっと湿気を帯びた空気のなか投票所にむかいました。商店街は昼前の人出があり、会場の小学校の門前ではNHKの腕章が1名、出口調査のようです。校庭のトラックを斜めに横切って、はす向かいの体育館を目指します。数段の階段に板を渡した車いす用のスローブを上がっていくと、入り口に相も変わらず手指消毒のアルコールとマスク着用を命じる張り紙が出ています。が、無視して列に並びます。
広い体育館の2階の窓はすべて開け放たれて換気が十分なことを確認しましたので、少しだけ周囲と距離を取りさえすれば構わないでしょう。やがて受付直前で待ち構えていた職員さんにマスクしますか?マスクの束を差し出されましたが、「要りません」のひと言でまったく問題にはなりませんでした。あとは東京都選挙区と全国比例とちゃっちゃと投票を済ませて参りました。
マスクはやっぱり任意です。法律に定められた訳ではありませんので、本人次第です。同調圧力を生んでいるのは自分自身だったということです。今日までの日本の感染状況において他人が強いるのならば、それはもう強要罪に値するでしょう。
さて話は昨夜に戻って、芝公園の最後のマイク納めは圧巻の図でした。帳場で固唾をのんでライブ配信を愉しみました。1万500人って! 壮観でした。今夜の開票が楽しみですが、結果は明朝までかかるでしょう。うわさで懸念されている不正もあるでしょう。数々のチャンネル停止を思えば、容赦なくあらゆる手段を講じてきても不思議ではありません。
今日まで海外で報じられてきた日本の言論空間の不自由、不公平は変わっていません。しかし参政党が風穴を開けたのは違いないでしょう。日本が良くなるには、この風穴を国民運動としてさらに広げられるかどうか、数十万、数百数千万と輪が広がるかどうかが、今後の国民ひとりひとりの意志にかかっていると思います。