ロシア優勢に思います
まるで梅雨の中休みです。曇りがちですが穏やかな陽気です。さてウクライナの情勢ですが静観を決め込んでいましたが、ここに来て結末が見えてきましたので触れておこうと思います。
やはり地上波などの大手メディアの報道とは違って、ロシアが優勢という知らせが届いています。日本も加わっている西側の制裁がまったく効いていない模様です。そもそも世界165か国のなかで対露経済制裁に参加しているのはたったの30か国に過ぎません。
その主なところは英米EUですが、ロシアにエネルギーを依存している欧州内では厭戦気分が漂っていると聞きます。というのも、フランスが国家憲兵隊を送り込んで調査した結果によれば、ブチャで起きた虐殺はウクライナ自軍によると解ったり、その他フリージャーナリストから送られる報道がEUにもたらされた結果、ウクライナ側のフェイク報道の方が酷いと判明しています。これまで数々のロシア軍の蛮行を発信されていたウクライナ議会の人権監察官リュドミラ・デニソワ氏はすでに解任された模様です。
ロシアは制裁に負けるどころか、ルーブルは爆上げしています。やはり資源を持つ国は侮れません。インドなどはちゃっかりしていて、ロシアから安価に仕入れて西側に横流ししていると聞きます。そもそもウクライナ軍を動かしている燃料はロシア由来であり、あるいはロシア軍は空爆や弾道ミサイルという簡単な手を使ってませんので、茶番な一面もあります。多くの一般人に被害が出ていますので安易な気持ちには到底なれませんが。
俗に陰謀論では、ひとつの事象であっても多目的なケースがほとんどです。ウクライナへの仕込みはオバマ元大統領の上院議員時代に始まるとか、2014年のマンダン革命から現国務次官のビクトリア・ヌーランド氏が関与しているとか、また生物兵器にまつわる話もあったりして、、、オバマ~バイデンら民主党高官の私的利権、ジョージ・ソロスの投機、米軍の生物兵器ラボ群などというやりたい放題の裏には、NATOに加盟させるという甘い言葉があったのでしょう。
そしてそのウクライナ介入を御破算にしてまで、今度は、戦禍を起こしてロシアの資源が取れるかダメでも軍需特需で儲けることと、グレートリセットに向けてドル覇権を棄損させ、また食糧問題を併発させて口減らしを進めてくるんだろうなと邪推が働いてしまいます。ウクライナ戦争は報道とは違ってロシアが有利に推移していますので、ウクライナが譲歩すれば終わるでしょう。これ以上拗れると、例えばトルコがロシア側につけば世界大戦に発展しかねません。
何よりも日本はもう関わらないのが良策でしょう。陰謀論とは言え、コロナ同様に国際金融資本が関わっている状況証拠が山盛りです。日本人はいい加減に眠りから目覚めて、独自の道を模索する段階に来ていると思う次第です。