絶滅危惧種
昨日は先輩の奢りで赤羽で軽く一杯やってきました。北口の改札を出ると選挙のビラ蒔きにあいました。運動員が候補者の名前を連呼しています。共産は年寄りばかりと思いきや、若くて美人さんたちなのには意表を突かれました。
さて店は一番街をみぎに入ったトロ函になりました。奥の本店の方まで行きませんでしたので、一番街の全体の様子はわかりませんが、入った店は確か以前は串揚げ中心の居酒屋だったと記憶します。まだ早い時間から始めましたがやがて満席になりまして、活気が戻った感じです。
ところが、貝焼盛りとか烏賊焼きとか、人気メニューを頼みましても、欠品もあってまだまだ仕入れは軌道に乗っていないのかも知れません。休業補償の出た店舗とは違い、農水産の産地への影響がたいへん気になります。
さてまた選挙の話です。今日もあいかわらず学会員さんのお願いが度重なります。ここで各党の公約を改めて見ると、経済、コロナなどどこも同じような話です。ですからまずは人物で選べば良いと思います。自分の場合は国家観が日本人の健康に影を落とすことを重要視していますので、その健康観から皇統の話や家族観となると自ずと保守的になりますので、党や人物もそこで評価しています。
それもこれも20年足らず健康産業のなかに居た影響です。人の健康は空気、水、食べ物と生活習慣や人生観に依存します。これらが体質にあわないと健康を損ないます。そして特に血にない人生観は精神をむしばみ健康を害する訳です。皇統を重んじるのも昔から日本人は意識せずともそのよう環境下において歴史を重ねてきたためです。別に街宣右翼が好きなわけではありません。むしろ迷惑です。
そこで大和朝廷の成り立ちを学べば、竹田恒泰氏などが語っている通り、地方豪族と姻戚関係を結びその祭祀も取り込むことで今日の日本人ほぼ全員に皇室の血が多少なりとも通っていることを知るでしょう。おのおのの先祖崇拝の淵源が皇室にあるのです。ですから死んで先祖に顔向けが出来ないことはやらない方がよいという点からしても、皇室をなきものとする道に通じている共産主義にかぶれるのはあまり良い結果を生まないと思います。
時代とともにどんどん変えることも大切ですが、体質に合わないことは出来ません。また環境問題がこれだけ声高になってきて、外来生物の繁殖に対して原産種に絶滅危惧がみられるのに、日本人こそ絶滅危惧にあることを認識しないといけないと思っています。