節目です

 やっと今日の午後に総裁選が決まります。野田氏は残念ですが、他の3名の混戦が続いています。報道によると議員票の多数は岸田氏に行く様です。しかしながら、党員票の情報を参考にして態度を決める議員も少なくない様ですので、全くわかりません。

 そして高市氏の追い上げも凄かったです。党員は郵便投票ですので、投函してから高市氏の発信に触れた方も少なくなくて、今から変えられないかという問い合わせも少なくないそうです。知名度の低さをどれだけ挽回できたでしょうか?

 マスコミの推す河野氏ですが、思うように議員票は伸びていないのではないかと思われます。メディアに出るたびに印象が悪くて評判を落としている状況です。日本端子の問題が表面化していますが先々、太陽光パネル利権を親中マスコミがどう扱うかで、次の衆院選が危ういでしょう。若手議員の評価が分かれるところです。またDSのエージェントさながらの小泉氏の動向に注目でしょう。仮に首相になれても短命になりそうです。

 そして今日はたしかエバーグランデの利払いがまたあったと思います。マンションを軒並みディスカウントして現金を掻き集めていますが、習氏は見放すつもりでしょうから時間の問題です。アリババのマー氏同様、やられてしまうでしょう。

 鄧小平氏以来の先富論からの路線変更です。共同富裕を掲げて、政敵江沢民派を叩くのでしょう。コロナに乗じて江沢民派の武漢を制圧したのに次いで、深圳も制圧するかのようにも見えます。

 もし飛べばリーマンショック級とも言われていますが、ジャンク債の破綻ではありませんので、それは違う様です。マクロでは米国債の引き受けが中国から日本に変わってきているので円安傾向になるそうです。

 そして、およそ35兆円の負債のうち半分は資材購入等の買い掛け金なので、中国内の建設業関連に影響する様です。そして銀行には債権放棄が命じられるらしいです。

 日本への影響はあまり無いかも知れません。思いつくのは重機のコマツの現地法人など、関係しているのでしょうか。さて首相が決まり、緊急事態宣言が打ち切られ、アラシの結婚が発表され、、、少しは新しい秋風に変わる感じですが、なお予断がゆるせません。