緊急事態の街へ
さて人流は減ったのか?日中、御茶ノ水までJRを使って本部会館まで行ってきましたが、あるいは夕方、本郷通りを車で往復して会館から落札品を運びましたが、街ゆく人の量も車の量もそう減った感じはありませんでした。
市場にはいつもの顔ぶれがありました。出品物は先週のうちから入荷していましたので、緊急事態前のモノです。つまり、いつもと変わらぬ物量です。
挨拶を交わしていると、みな大体は店を閉めている様です。しかしながら、多くの書店がネット販売に注力していますし、無店舗のところも多いので、影響を感じません。
入札の方は、多少のヨタ札も入れましたが、予定通りに絵本を仕入れることが出来ました。3点で20本、しばらくは間に合う量でしょう。たぶん緊急事態宣言の期間中は出張買取も延期などということも考えられますから、市場の入荷に影響するかもしれません。今日買えて少し安心しました。
また通路を埋める事態になりますが、明日よりどんどん棚にさしていきます。
さて車を返して、その足で王子神谷駅付近の蕎麦屋に向かいました。いつも夕方から夜にかけて営業する居酒屋風蕎麦店です。40席あまりのテーブル席のほか小上がりも20席ほどありまして、仕事終わりのサラリーマンや家族連れでいつも満席です。
ところが今回の事態で案の定、ガラガラです。酒とつまみが売りですから仕方ありません。利益率も高い酒類を出せないとなるとキツイでしょうね。ちょっとだけ奮発して天もりを注文しましたが、焼石に水ですね。。。