大市に向けて
古書業界では全国各地で業者間取引の市場(イチバ)が開催されています。
古本のメッカは神田神保町の古書店街ですが、その近く東京古書会館も市場の一つです。
ここではほぼ毎日、曜日毎の市会による運営で交換会が開催され、特に月曜日の中央市は物量と品目の多様さで群を抜いています。
そして各会、年に一度、準備から開催、撤収まで1週間、古書会館を占有して大掛かりに開催するのが大市。毎年2月中旬は、いよいよ中央市の大市が始まります。
全国の主な古書店が出品や買付に参加します。古本の交換会では、物量は日本最大でしょう。あるいは世界最大だと思います。
今回、プラモや写真集、文庫など出品予定なのですが、先程、市会の方から集荷のご連絡を頂いたのでした。。。