華為担当大臣
今日もまずはネット注文を梱包して、午前中に本局に持ち込むことから始まります。青々と晴れた東京ですが、昨日よりも少し風が冷たく感じます。自転車のハンドルを握る手に、明日からは手袋をはめようと思います。今日のカレンダーは日曜ですが、三が日の特別対応でしょう、休日窓口ではなくて本局の郵便物引き受けのカウンターは営業していました。
さて昼食の買い物は、昨日のジャパンミートは目ぼしいものは無いし、サミットはまだ明日からですし、と、商店街をなぞるように自転車を転がしましたが、開いているのは、牛丼屋や唐揚げのチェーン店、オリジンなど。ウチで冷凍のピラフなどを作っても変わらないなぁと思い、そうしました。
今日もゆるゆると、ネット中心で作業しました。しかしながらパソコンは眠たくなっていけません。パソコンを自作した経験もあり、またおそらく勉強しなおせばプログラミングも出来なくもないとは思いますが、デジタルは本来、性に合いません。時代に合わせるのは大変です。
それでもやはり、行政システムのデジタル化の遅れはダメだなぁと思います。遅れというよりも、各省庁、地方自治体ともバラバラで、乗り合っていないのが、縦割り特有の不合理を象徴していますね。
今回のデジタル庁開設に向けた動きには期待する面も大きいですが、一方でまた利権の取り合い、あるいは補助金の奪い合いになるのは明らかですね。願わくば、自国生産、自前の技術で突破して欲しいですが、大臣が平井ファーウェイ担当大臣ですから、怪しいものです。ご本人はTwitterでデマに注意と否定している様ですが、内閣府のサイトにある動画では21分23秒辺りからロールする参加企業・団体のなかに堂々とHUEWAIのロゴが登場します。
これが国民の総意であるならば仕方ないとも思いますが、北斗衛星システムと紐付けばもう、中共の内に取り込まれてしまうのだろうと思います。世の中には、日本が中国になっても、それで自分の商売が良ければ構わないと公言する日本人も存在します。何が正しいのか分かりませんが、後世のこの国で暮らす子々孫々に対して責任のある決断をしているのかが疑問です。永い日本の歴史と伝統を踏まえて、国家観を持ってご判断頂きたいと思うのです。
そしてもしもトランプ大統領が再選することにでもなれば、日本政府はアメリカを敵に回すことになりかねませんし、実際上、第7艦隊直属の海自は政府と捻れた関係になるでしょう。