おおとり

 朝からいつもお世話になっている先輩書店さんに車を回していただいて、一緒に出品に向かいました。明日は東京資料会が数年前から銘打った酉の市が開催されます。毎週水曜日の通常市と入札規定、最低入札額などは変わりませんが、全国の書店さんに広く告知することで出品点数を集めます。毎年一度の大市と通常市の中間、中市と言っても良いかも知れません。組合の年間スケジュールの関係で、他の会の大市との兼ね合いなどもあって、元々はこの時期に開催していた資料会の大市が他に移った為に、その代わりに始めた経緯があります。戦前の資料や硬めの学術書など研究者向きの本を中心に幅広く品物を集めることで知られています。盛況を期待しています。

 さて、道中の会話で、先輩に来年は戦争になるかもと言ったところ、右翼の世迷いごとと失笑されてしまいました。平和に済めば越したことはないのですが、、、

 ソースとしては、米中それぞれから不穏な話が出てきています。武力衝突があり得るのは、多分、南シナ海でしょう。現在、台湾沖では頻繁に中国機の領空侵犯があるそうです。日本で領空侵犯と言うと、ミグや偵察機に空自がスクランブルする話が度々あります。今、台湾沖では中国の哨戒機による領空侵犯が報告されています。つまりまさに水面下では、米軍の潜水艦が展開していることが考えられるのです。

 一方、米国本土では、大統領選挙の混乱のなかで、アンティファやBLMなどの集団の中には武装勢力も存在し、都市部の一部では治安が悪化していると聞きます。特に西海岸などの中共の影響が濃い地域は内乱の懸念がある様です。銃器を買い備える一般市民も少なくないそうですが、もう銃弾が売り切れて入手が困難な状況にあると聞きます。

 日本のメディアは、バイデン政権の閣僚が次々に決まるかの様な報道がなされていますが、実際のところは、国防総省などは引継ぎ業務を拒否していると言われています。防衛上の国家機密には未だアクセスさせないそうです。わかり易く言えば、核のボタンは渡さないと言う状況です。むしろ軍の一部からは、戒厳令を敷いて軍の管理下で投票結果の検証をするべきとの声も上がっているそうです。

 バイデン氏は犬と遊んでて足を怪我したと報道されましたが、それ以降姿を現さないみたいです。軍の監視下にあるとも言われます。そもそもが、バイデン氏が副大統領時代に交流ができた習氏、当時は副主席でカウンターパートナーでもあり、両氏は密接な関係を続けてきたのは周知な訳です。

 フランクフルト事件、ドイツのアメリカ領事館内でCIAがドミニオン社の票計算システムを悪用していたところを米陸軍のデルタフォースが急襲した話はどうやら本当の様です。そう言う一連の事件から、核のボタンは渡さない、軍が選挙を見直す話が出ている感じです。

 今後、想定の選挙スケジュールとは、まったく異例の事態が予想されます。そして現在は、大捕物の果てが武力衝突になる目があると言う、水面下では緊張状態なのでしょう。

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