政権発足

 ガースー政権発足で、いま菅新首相の会見を見ています。選ばれた閣僚の顔ぶれは仕事人内閣に恥じない手堅い構成と感じました。安倍政権の継承という意味では重要ポストの留任が目立ちますが、河野氏の行革大臣への横滑り、デジタル庁設置に向けたIT大臣、新設の大阪万博大臣という3点が新内閣の特徴と見えました。

 先日の自民党総裁選において、石破氏の口からグレートリセットと発言が飛び出して、思わずお茶を噴いてしまいましたが、まさにグレートリセットを見据えているんだと思います。というかグレートリセット自体まだよく分かりませんが、、、石破さんは平さん辺りから吹き込まれたのでしょうか?あつ森の。

 グレートリセットは現行通貨の消滅、世界統一デジタル通貨への移行と聞いています。5G以上の通信速度、ブロックチェーン、量子コンピューターなどが技術的な要件であり、その前段階として、バブル経済の元凶となっている市中銀行の信用創造の仕組みを廃止して、一旦は金本位制を元に資産の評価や債務の減免などでリセットを図ると聞いています。

 マイナンバーとデジタルウォレットを紐付けて、消費税の確実な徴収やアングラ資金を無効化するなど、ゆくゆくは個人単位での取引を監視する社会になる様です。一方で恩恵として、所得税の廃止とベーシックインカムの導入がある様です。

 米中戦争は、グレートリセットに向けての露払いとも言えそうです。管理システム自体が共産主義と親和性が高いのはチャイナの防犯カメラによる監視システムを見れば明らかです。このままですと、ウイグルの様な悲劇を生むチャイナのネオ帝国主義が蔓延ってしまうので、ドルの力があるうちに米国を使って中共を叩いてしまわないと、大富豪たちの予定通りにはならないのでしょう。チャイナの民主化は1億人とも言われる新たに生まれた華僑の富豪も望むことかも知れません。

 10年後、20年後を見据えた今が始まっています。今回の閣僚人事にそれを感じます。現在はコロナ式焼畑農業の実行中です。コロナはスラム街や古いプラットホームを焼き尽くすまで、利用されるでしょう。当面の日本は、台湾有事、尖閣有事に備えながら、チャイナから手を引いて国内地方へのサプライチェーンの回帰を図ることになるのでしょう。5年後の大阪万博は、新世界の見本市となるのでしょう。

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