ワクチンなど

 ひんやりと、まるで冷蔵庫のような外気温でした。皆さん手袋が必携となりますので、外のワゴンは売れなくなってしまいます。雑誌類が頼みの綱です。

 来週末は我楽多市展に出品しますので、搬入用のレンタカーを手配したり、淡々と目録品の帯書を進めます。目録にはポツポツとメールやFAXでご注文が入ります。昨日今日は葉書も届きました。大変ありがたく存じます。

 目下、コロナ禍の緊急事態宣言中ですから、とても来会を呼びかける気にはなりませんが、その分、目録に注文をいただけると助かります。

 まだまだ余談を許さないのですが、当初の危機感に比べればウイルスの特徴は判明していますので、大局から見れば恐るるに足らないのが日本の感染状況です。各国の状況を見ても、被害は日本の100倍でも、現地の一時情報に当たれば、報道とは違う面も見えて来ます。

 ワクチンありきのパンデミックを演出されている点も感じざるを得ません。その一歩先には、ワクチンによる管理社会が見え隠れします。社会主義的にデジタル管理する世界が見えて大変寒いのです。

 日本の現状は、欧米でワクチンを打った後の状況と大差ないと思えますし、これから日本でもワクチンの接種が始まりますが、コロナで死ぬよりもワクチンの後遺症で人生を失うリスクが高いのはチョット計算すれば誰にでもわかる話が、まともに議論されていない状況に、既に管理社会に入っていることを思うのです。

 ちなみに粘膜に抗体をつくる様なワクチンは、そもそも作れないというのが専門家の言葉です。ゆえにこれまで風邪のワクチンは存在していませんでしたし、インフルのワクチンに関しても100%効かないのは自明です。天然痘や麻疹とは訳が違うのですが、そういう基本的なことも知らされません。

 もっと言えば、ワクチンの臨床試験は流行期に行われるのが普通ですが、95%の効果があったとされるものは昨年の温暖な季節のデータでもあります。つまりやっている事が拙速で、従来の手順を踏んでいないことになります。早期の開発が急務であったのは仕方ありませんが、その一方でワクチンが出来るまでに流行が止んでしまうと開発コストを回収できないという経済的要因もあったと聞きます。

 そして、本気で流行を止めたいのであれば、糞口経路の感染を抑える様な話がもっとあって然るべきです。武漢ウイルス研究所でコロナを研究していた学者はコウモリ女と呼ばれていましたが、彼女が採取していたのはコウモリの糞です。コロナの仲間は口から入り腸で増殖してうんちで出ます。各国の感染状況は、トイレの衛生状況に比例する可能性が否めません。

 トイレに入った靴のままで自宅のベットに上がればもう、接触感染のリスク増大だと思うのです。こういうことを専門家が指摘しないことに、言論統制の恐怖を感じる訳です。半数以上が経路がわかっていないと言いますし、外食の感染リスクが数%に対して、家庭での感染は2割を超えているという現実に気づかないといけません。。。

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