吉と出るか否か

 今朝は早めに始動して、出荷する足でそのまま北部古書会館に向かいました。環七の交通量はそれなりにあります。定刻から5分ほど遅れて来たバスに乗り込むと座れずに数名が立っている混み具合、緊急事態宣言下の印象はありません。普段は渋滞する大和陸橋付近はスムースに通過できましたので、やはり交通量は若干少なめなのでしょう。

 先週よりも遅れましたが、どうにか支部市の開始に間に合いました。今回も出品量は少なめです。俳諧関係などを落札して、戻って来ました。いつもの泉屋さんで弁当を買って来て、また少し遅れて開店です。商店街の人出はそれなりにありますが、今日も売り上げは低調です。店内の整理を進めたら、店頭の均一価格も見直した方が良いかもしれません。これまで品質を維持して多少高めの設定でしたが、見直すとなるとバランスが難しいです。

 読書というのは、どんなに安くても気に留まらなければ、買って読もうとは思いませんので、スーパーの食料品の様には参りません。店内の新書ほか均一棚の方は激安ですが、だからと言って飛ぶ様には売れていないのが実情です。それでも選別する手間などを省いて店頭は投売りにしようかと思案している訳です。

 さて、月末の1/29、30は本部会館で我楽多市展です。今朝の市場で聞くところによると、今週末の趣味展、来週末の和洋会はいずれも会場開催を中止して目録による通信販売のみにするそうです。我楽多市展の参加店も数店が出品を見合わせると聞きました。一店あたりの経費は増えてしまいます。参加することが吉と出るかわかりませんが、その現場でないと売り難い本もありますので、在庫整理につながれば本望です。

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