今さら憲法改正は反対です

 今日も雨模様です。いつまでも閉めてはいれませんから、店頭はミニマムに展開しました。ほとんど無風だったのが救いです。

 昨夜は地元の高木議員が出ていることもあり、YouTubeの青山繁晴チャンネルをいつも以上に興味深く見ました。

 開いた口が塞がらないのは、弾薬が空のまま運用している話です。そういえば以前にも聞いた話の様な気がします。何れにせよ今の自衛隊は、万一、国境防衛で戦闘が生じても事後、それを裁可する軍法会議がない為、実際には戦闘も何んにも出来ないし、そもそもポジティブリストでやって良いことのみしか文書になっていませんね。

 だから憲法改正の問題がある訳ですけど、そうまでしなくても、例えば警察官がピストルを使用できるのですから、むしろ自衛隊法などの法整備に問題があると感じてしまいます。そもそも憲法も軍隊を置くことを否定していません。(え〜!?)、、、そういうと、戦後の東大法学部の憲法学という主流に反してしまいますが・・・。

 それもこれも国連憲章と並列で日本国憲法を国際法の視点で見直せば、是非は明らかになる様です。その辺の話を東京外国語大学の篠田英朗先生が、国際政治学の視点から日本国憲法を読み解いています。

 そもそも身内が誘拐されても取り返せないなんて話はないのに、それが北鮮の拉致だと憲法上できないなんて、いくらGHQが原案を草稿した憲法であろうがおかしな話なのです。

 解釈改憲ではなくて、そもそもが解釈を誤っていると思うわけで、その点では今さら憲法改正は必要ないと思います。

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