ケソン爆破

 明日は組合支部役員会の為、店舗休業します。

 梅雨前線がさらに海上へ南下したため、今日もカラ梅雨でした。しかしながら気圧の谷間が巡っているため雲りガチです。

 このところ天気がハッキリしないのとコロナ自粛がなくなったのとで、来客は激減しました。昨日今日と持ち込みなど買取業務に比重が来ています。

 さて、粛々と在庫の値付けに励んでいると、開城で爆発が起きたとの一報が入りました。その後の報道では、朝鮮中央テレビが南北共同連絡事務所を破壊したと伝えているとしています。

 北朝鮮については、拉致問題が大きく影を落としているものの、金氏とトランプ米大統領との関係もあり当面は、米国に政変が無い限り心配ない様な気がしています。北朝鮮は体制変更の真っ最中でしょうから、正恩氏の息子の将来が保証されれば穏便に行く様な気もします。

 その一方で、韓国は親北政権が勢力を占めたうえに親中路線でもあるため、米国は嫌気がさして撤退気味であり、またコロナ禍で経済もガタガタの状況にあり西側にあっても孤立を深めつつあります。

 そして今回の爆破は、北からも韓国に対する拒絶のメッセージなのでしょう。

 日本では、メディアが親中親韓であるために、日本を卑下した報道もある為、多くの人は我が身と比較して韓国も大国かの様に錯覚していますが、本当のところは消滅寸前なのではないでしょうか?

 元従軍慰安婦のお婆さんが偽物だったことがハッキリしたり、軍艦島では制度上の差別は存在していなかった証言が出たり、このところ韓国内の良心派の動きが見て取れるのは、結局は日本を頼りたいという動きかも知れません。

 コロナ禍で、世界は完全にスイッチが入ったと思います。100年に1度、千年に1度の変革期を迎えています。従来の常識では判断を誤る時節ですが、吹けば飛ぶ我が身、目の前のことを粛々とやる他ありません。

時事問題

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