野党はクソ。なんだ老害法案か・・・。

 前回の続きです。昨夜の「報道ジョネーション」にゲスト参加した原英史氏によって、検察庁法改正案は釣りで、騒ぎ立てている野党の本命は公務員定年の延長と分かりました。(以下に0:23:40の登場シーンからリンクします)

 人生100年時代と言われて久しいなかで、60代も前半ならばまだまだ働ける訳です。古本屋の世界であれば、60、70でもバリバリとチカラ仕事をされているベテランも普通にいらっしゃいます。

 しかし原さんは、公務員の定年延長には反対の様子。今回の改正案は単に検事総長のポストの話では無くて、野党が公務員組合への利益誘導のために10年来取り組んできた、地方も含めた全国の公務員利権の話の様です。

 どちらかと言うと原さんに同意でしょうか。政治家も含めて、公的な仕事の場合はあんまり永く居座られても、職場の弾力が失われるだけの様な気がします。もちろん能力が高く他に代えがたい人物ならば、嘱託で続けてもらえば良いと思います。

 さて、芸能人を巻き込んだ今回の騒動、きゃりーさんがツイートを撤回した弁明を見ましたが、「今コロナの件で国民が大変な時に今急いで動く必要があるのか」という冒頭の話はまさにその通りでしょう。

 だからこそ、今やりたい野党は、今回の改正のうちほんの少しだけ関係する検事の件を持ち出して、「今必要か?」との政権批判にすり替えつつも、ちゃっかり通す様にしたのですね。アホらしいです。野党はクソですね。

 だからと言って政権も、ダメダメです。報道されている批判はほとんど当たりませんが、政財界、マスコミを含めて地上波では報道せざる外圧に押されっぱなしな訳です。

時事問題

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