太陽フレアで今があぶない
今日は早い時間から活動しています。厚手の本に注文が入りましたので、レターパックプラスで土曜日ですから本局に持ち込みます。今回はギリギリ郵便ポストに入らないのでした。口の広い新型のポストが登場したと聞いていますので、近くの支局に配備してくれることを期待しています。
そのレターパックプラスですが、4センチ厚のポストに入らないとゆうパック取扱いのコンビニも受け付けませんので出荷に手間取ることがありますが、受け取りの方でも宅配BOXを使えず手渡しが必須ですから、たびたび不便を感じます。サービスに一貫性が感じられないのが郵便の悪いところです。それでもレターパックプラスを使うのは、3センチ厚までのゆうパケット系とゆうパックの間をうめるサービスにおいて、全国同一料金を提示できるからです。
一般に新刊書籍は全国どこでも同一料金、つまり再販制度になっています。もともと戦前は、北海道や半島は送料などを上乗せする必要から、古書などに当時の定価が二種類表記されている本を見かけることがあります。これに対して現代は、文教的な観点から都市と地方の内外差を解消させるべく、独禁法の例外として再販制度が作られました。
そして今日、とくに地方では実店舗の書店が次々と消えました。もうネット購入があたりまえですから、再販制度を考慮してなるべく何処でも同じ送料で提供したいと思うと、レターパックプラスの出番があるのでした。しかしながら思うのは、メルカリ便などではシステムが一貫していて、レターパックの不便な点は既に代替サービスで解消されていることです。同じ日本郵便なのですから、何とかならないのかなと思いますね。
さて話は変わって地震のことです。先日、太陽活動に於いてフレアが発生しましたが、太陽フレアと巨大地震の相関関係を指摘する向きもあります。統計的には、これを書いている今、今が危ないのですが、今のところ無事なようです。選挙どころじゃなくなりますので、それだけはご遠慮いただきたく思います。