亡国の・・・
朝から少し肌寒く、スマホの天気予報は終日曇りとなっていました。ところが日中は雲の切れ間からの日差しもあって、外の方がポカポカと暖かいくらいでした。ところが一瞬、狐の嫁入り、パラパラと通り雨があったかと思うと、夕方は雷鳴がありました。上空は複雑で不安定だった様です。
足早に過ぎた今年の桜前線はもう秋田まで達した様ですが、その一方で今日の札幌は雪模様だったとか。明日は東京も寒の戻りでさらに冷え込むらしいです。この寒暖差でやられないようにしないと、またPCR陽性者数を悪くします。とうとう東京もマンボウらしいですし。
ニュースはいつもタブレット端末から流れるAbemaニュースをつけっぱなしにしています。緊急の記者会見が割り込みで生配信されるのが良いです。テレビや新聞の情報は、切り取りやフィルターがかかりますので、生の会見で感じることの方が判断材料になります。
今日飛び込んできたのは、某放送事業者の外資持ち株の件でした。最近では稀にみる不愉快な会見でした。開き直っているというか・・・。しかしながら、細かい経緯は知らないので批判めいたことは申せませんが、根っ子のところであの社長さんとはズレを感じてしまいました。ルールに反するかどうか、20%を越えなければいいんだから、だけどうっかりしていただけじゃん、こんなことで総務省も事業者免許にまで触れないだろうし、番組の制作内容には影響しませんし、、、てな感じを受けました。
立法の精神に立ち戻らないといけません。本質は、放送事業者が外国の影響を受けないようにするという点で、外資が株を持つのは好ましくないということです。しかしながら完全に排除はできないから、議決権を持つに至らないのならギリギリ仕方ないでしょうということだと思います。
本当はたとえ1株でも外資に持たせたくないというのが、国益と安全保障上の心情です。そういう根っ子があっての同じ発言ならば、会見を聴いている側の印象も違うのです。さすがは80年代あたりから散々とやってきた局だなという事に尽きる様です。もちろん目の届く仕組みにしてこなかった総務省は論外です。