ポアロには逃げられる
昨夜お伝えした通り、今日もポカポカ陽気のなか、本部会館の中央市会へ行って参りました。予想通りの大量出品です。しかしながら強いて仕入れる必要はない状況ですから、目に止まったものにとりあえず入れてみると行った感じです。文庫は使い回しが効くので少し強めに、催事用にも見越して絵本に入れてみるといった感じです。単行本の山や図録や専門書等々にも入札しましたが、こちらは本気で仕入れるならもっと強い札が必要でした。結果的には文庫5点と絵本が2点で、カーゴ一台分の買上げとなりました。
急ぎ戻ってカーシェアリングの車でとって返して、引き取ってきましたが、また店内の通路を埋めてしまいます。棚を入れ替えることも考えて、明日は支部の市に出す荷物を作ることになりそうです。
文庫については、長らく切らしていた池波正太郎、藤沢周平あたりの美本が買えましたので、ちょうど良かったです。その他、純文学や昭和の大衆作家で目に止まったものが買えたと思います。クリスティ文庫は買い逃しました。100冊のうち前半のポアロを欠品していますので、そこだけ買えればいいのですがそう上手くはいきません。赤いカバーは背の褪色も気になりまして、思い切った札を入れられませんでした。均一用に旧版は買えましたので諦めましょう。。。