朝、吹く風(アシタフクカゼ)

 今日は朝イチで出荷を済ませて、バスで北部古書会館に向かいました。北部地区市会の初市です。支部長からは年頭のご挨拶がありました。出品量は多くありませんでしたが、文庫の山やDVDに発声してセリ落としました。11時には終わりましたので、一旦戻って店を開けます。

 今日も閑古鳥が鳴いています。そんななかで買取のご相談がありました。わざわざ王子1丁目からお越しいただきました。王子駅周辺の古本屋は廃業や移転が重なり、最寄りはウチになるのでしょう。引越しに伴い片付けながらお持ち込みになるそうですので、ご来店前に電話をいただける様に名刺をお渡ししました。

 均一ワゴン用の文庫が足らなくて、今朝セリ落としたのですが、市場で買うと買取の話も来るのはまたまた「古本屋あるある」ですね。さて、感染症対策で入り口を解放していましたが、だんだんと冷え込んで来ましたので、夕方には入り口を閉めさせて頂きました。勤め帰りの人波は皆、足早に過ぎ去っていきます。6時には閉店して、シェアカーで再び支部会館に向かいます。

 環七はスムーズでしたので、1時間足らずで戻ることができ、無事に今日のミッションを終えました。

 さて米国は、例の上下両院合同会議に先立って、ジョージア州では上院の決選投票がありました。現在ほぼ開票を終えた様ですが、残りの2議席を民主党が取り上院は民主党が過半数と決まった様です。それも集計途中で、共和党候補の票が突然消えたりしながら・・・。ドミニオン集計ソフトは大統領選時の設定のまま使われているそうです。

 もう笑うしかありません。マスメディアはのうのうと民主党勝利を伝えています。ここまであからさまになると、心配なのは真面目に投票した有権者が無力感に襲われてはいないか?という事です。また、投票用紙がシュレッターにかけられているのを発見したものの、警察は証拠を収めたカメラを取り上げようとしたなんでツィートもありました。まるで選挙には意味が無い、ヤラセを演出しているだけだと知れ渡って行くのもまた、中共の思う壺でしょう。

 ペキン妻を持つザッカーバーグ氏のFBは170万人の反バイデンのグループページを閉鎖し、その一方、75万人の反トランプのグループページはそのままとか。氏はドミニオン社に資金供与していることも判明している様ですし。

 これから米国は6日の合同会議を迎えます。民主政治の生死がかかっていると思いますが、建国わずか300年の国にはこの不始末が意味することを理解出来ていない節があるのは仕方のない事かも知れないと思います。ですが、とばっちりを受けるのは実は我々でもあります。何しろ同盟国が、自由を奪われた全体主義に向かうことと同義だからです。

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