やっと10まん出ました
午前中、郵便局に出荷のついでに銀行に寄ってみると、やっと例の10万円が振り込まれていました。実家の婆さんのところは書類を送って中1日でもらったと言っていますが、こちらは1ヶ月半も掛かりました。これで、地元でお買い物して頂けると助かります。
さて今日も東京都の新たな感染者数は、100人を超えて124人だったとか。色々と理由を並べていますが、そろそろ科学的にちゃんと報告を出してほしいです。
その感染者数は、一体何名分の検体から判明したのでしょうか?
つまり単純に1日の感染者数を比較していても、分母がわからないと比較の仕様がありません。陽性率(感染者数÷検査数)を比較するべきですが隠しています。マスコミも質問しないところを見るとグルなのです。
これはきっと、首相が毎日2万件の検査体制をつくると発言した事と関係あるのだろうと邪推してしまいます。そんなに検査してないでしょう。1万件にも満たないと聞きます。
また小池都知事は、経済が止まるからと、再度の緊急事態措置には及ばないとも言っています。確かに医療体制は確保されている上に重症化の危険が少ない若者の感染数ですから緊急事態措置は必要ないと思います。
ですが、都の財政に余裕があれば、例えば盛り場に営業休止要請をかけて休業補償金を出せば良いのであって、しかし既に大判振舞いして財布が空ですから、あとは都知事選の得票にプラスかマイナスか小池さんはきっとそれで様子見なのでしょう。
そもそもが、ジョーンズ・ホプキンス大学もそうですが、感染者数を語る詐欺はもうやめた方が良いです。患者数で見ないと分かりません。
また、無自覚無症状の感染者に感染力がある、とか、感染力が強いのは感染者の5人に1人である、とか、間違いではないのでしょうが微妙な話のすり替えがあります。
つまり感染から症状が出て患者にならない限りウイルスの再生産は起こらないので、無症状の感染者から感染るとすればそれは、手などに付着したウイルスが物を介して右から左に伝播しているのでしょうが、物から感染することを本気で言い出すと本当に経済が止まりかねないのでしょう。
そんな訳ですから、エコバッグの推奨がこの感染症の防止に逆行していることを誰も言いません。仕方がないので、今日、内閣府にメールしておきました。
まあ、利権で雁字搦めでしょうから、ニューヨークみたいな事態にならない限り本気になるかどうか・・・。