支部総会でした

books in black wooden book shelf

 朝から気温が高いです。午前中は古書組合の支部総会ということで、カレコでヤリスを借りで行って来ました。その青いヤリス、悲しい事にパーキングで外装を点検すると、左後方のドアに大きな擦り傷があります。タイヤハウスにも凹みがあります。まえに借りた人あるいはその前に傷がついたと思われます。運転前に証拠写真を撮って事務局に送りました。

 さて総会の議題は、年次報告、次期役員の紹介などですが、支部会館の老朽化について時間をとって話し合いがありました。斜陽化のすすむ業界にあって、何れにしてもお金のかかる話です。今後新しい理事会で取り上げるにせよ、支部としての意志をまとめねばなりませんので、新しい支部長のもとで今後も話し合いがもたれることでしょう。

 市場を継続するには、何か活性化が必要かもしれませんが、あるいは建て替える場合には賃貸住宅や、レンタルスペース、サーバー用地など書籍とは違う事業を併設させるといったアイデアも考えられているようです。昨日までの考え方も当然として、自分としては今後の世の中の急変を想定して、視野を広げる意味で2024年にあるとも言われているグレートリセットについて発言しておきました。

 しかしながらこれまでの同業者のみなさまの心持ちでは、急ぎで何か改革を必要とするような変化を求めている訳ではありませんので、最低限必要な修繕をして延命するといった様子見が妥当なように思いました。その一方で急進的なアイデアがないわけでもありません。IT市場というか、集荷をともなわずに仮想空間で取り引きする市場を併設するとか、振り市をズームで配信してみるとか未来型の市場を模索する切っ掛けが今なのかも知れません。

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