がんばれ郵便局

 今日もさらに気温が緩んで朝が少しだけ楽でした。日曜です。本局に出荷に向かうと長蛇の列、もうそろそろ、ゆうゆう窓口の24時間営業を再開して欲しいものです。世間ではAmazonの配送が増大したために、忙しいばかりで儲からないとも聞こえてきます。もともとインフラなのですから、道路の整備や橋を架けるといった公共事業と一緒で損得で測る仕事ではないはずです。民営化も事実上、国有に戻っています。

 おそらく根本の問題は、大口の超格安価格のせいでしょう。一般の利用者の単価とは恐ろしく乖離していることを知っています。加えてITの導入に当たっても外資が入り込んでいますので、チープなシステムにもかかわらずガッツリ取られちゃってるのではないかと思います。料金体系の見直しを、大口の値上げと一般の値下げで調整しつつ、土日や深夜営業の見直しをして雇用を創出するなど、国政の一環として改善して欲しいものです。

 ところがコロナをいいことに、時短による人件費カットで財務諸表を良く見せようとしているのは明らかです。全国の郵便局票でゆうゆう当選する郵政利権の国会議員は、現場の事など解らないのでしょう。現場の大方の職員さんは頑張って仕事をしています。これまで駐車場の利用方法や作業机の設置など、現場で出来ることはこちらの意見を取り入れてくださっています。上層の管理職、役員さんも政治的に頑張って欲しいものです。

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