ないと不便です。
当地は東京でも周辺ですから、物価の安さも相まって人口の流入のある地域です。住めば都と言いますが、一度住んだら居座る方が多いとも聞きます。東急沿線などのブランド力はありませんので、それさえ気にならなければ十分です。
その点、外国人には関係ありませんから、アジア系を中心に外国人がどんどん増えている様な気がします。コロナが収束してきて尚更増え出した感じです。また城西方面で一軒家を売り払って、バリアフリーのマンションを求めてくる老夫婦も少なくありません。
そして最近よく聞かれるのが、地図を置いていないかという事です。1枚紙の行政区分図のことです。まえならコンビニにありましたがスマホの普及のせいでしょうか、置かなくなりました。駅周辺並びに商店街に新刊書店が無くなって久しいです。
ご年配の方でも、最近はスマホに変えている人が増えていますが、相変わらず電話以外では使わないらしく、聞かれるたびに、地図もスマホでと言うことになります。それから雑誌の類はコンビニやスーパーを案内することになりますが、文藝春秋のような月刊誌はほとんど無いようで困ります。少し遠方の書店の場所を教える他はありません。
そしてこの季節、高島易の暦があるかを聞かれます。以前は仕入れて定価よりも少し安く販売していましたが、昔ほど売れないのと、スーパー、コンビニ、ホームセンターと今やどこでも売っていますので取り扱いは止めました。しかしながらもしも初詣を自粛した際に探す方もいるかもと思いました。
振り返って新刊書店が消えて以降、真新しい小説の持ち込みもグッと減った様な気がしています。。。