出会ったときが買い時

 水曜は地区市ということで早朝より始動、カレコで借りたヤリスの小さなトランクをいっぱいに出品物を詰め込んで北部会館へ向かいました。以前の買取で入手していた昭和アイドルやアダルトの写真集などウチでは店売りしないものや、雑誌、図録などの大判もの、文庫の山などです。店で使わないものは整理してバックヤードを広げないと通路が片付きません。

 地区市は希望額を発声して、声を掛け合って競るフリ市です。差配するフリ手の仕切りでなるべくボー(取引不成立)にならない様に塩梅よくセリにかけてくれるので、とにかく縛って持ち込めば、出品が無駄足にならないが便利です。

 その一方、他店の出品に声を出して、CDや画集などを少し仕入れて来ました。お互いに不要なものを売り買いするので、正式には交換会というわけです。

 今日は出品量が少なめでしたので、店に戻って余裕で開店時間に間に合いました。早速開けていると、通り掛かりに次々と来客です。いつも閉まってるのに珍しく開いたねなどと叱られつつ、、、

 そして残念だったのは、店頭に出していたゴッホの図録でした。昨日見かけて手荷物があったので、今日改めて買おうと思ったら無いんだけどと聞かれました。しばらく売れなかったので、今朝の荷物に混ぜて出品してしまったのでした。。。

 古本は出会ったときが買い時でございます。

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変わっていません。