大学もリセット
南風にのった雨雲が断続的に飛来しては雨を降らせています。その際、台風10号は鹿児島付近でした。はるか南方の台風がここ東京に浮浪雲をよこすのですから、超巨大台風と警戒を強めるのも分かります。
1日ずっと降るのなら店を閉めて、ネットに注力したいのですが、そうも行きません。
何気につけていたamebaから橋下氏のニュースバーの再放送が流れています。
「大学は成長産業なんです!」という言葉が飛び込んできました。大分県別府市の立命館アジア太平洋大学の出口学長です。米国では留学を受け入れることで5兆円の経済効果を生んでいるそうです。
昨日、教育学部とかもう要らないのでは?と言いましたが、なるほど、海外からの需要に応えるという事ですね。今はもうやっていないかもしれませんが、かつてチャイナからの留学生に対して1人あたり300万円を日本国が給付していたと聞いています。これはダメです。やりすぎです。
今、オンラインの問題など含めて、大学は統廃合を進めるべきなのでしょう。単純に数が多すぎます。また岩盤規制で、獣医学部の様な足らない学部があることも、加計学園の件で明るみになりました。米中対立になり、孔子学院の件は問題とされるでしょう。色々と問題が山積の様ですが、大学もリセットして国際競争力をつけねばならないのでしょう。